週1ランナーのおんも遊び再開計画

単身赴任中の50代社畜サラリーマンの悪あがき。

尾根幹〜宮ヶ瀬湖〜裏ヤビツヒルクライム

今年のGWはせっかくの10連休でしたが、子供らはそれぞれの部活などで忙しいため遠出はできず、滞っていた家の雑務処理など終始インドア生活を送っていました。

ただ、山登りの方々の報告や、昔乗ってたランドナーを整備してツーリング復活の計画をしている友人、大会出場に向けて鍛えている友人などの動向を聞くにつれ、さすがになんかやりたいなと。
ということで、5/6に少し頑張ってヒルクライムを楽しんできました。

今年富士ヒルクライムに出場するという友人Micと、
首都圏の坂バカが集まる聖地ヤビツ峠へ。

www.bepal.net

ヤビツ峠は過去2004年、2009年の富士ヒルクライム出場前に登っていた場所で、今回初めて本宅から自走。津久井湖、宮ケ瀬湖を経由して向かいます。
往復で約110㎞。軽く腰を痛めていたのと癖になっている右脚ふくらはぎの肉離れが心配でしたが、途中リタイヤも視野に入れつつ決行。

秦野側から登る「表ヤビツ」にはタイムアタックしている本気な人が多いですが、
宮ケ瀬からの「裏ヤビツ」は自然豊かで車が少なく、静かに新緑を楽しめる上に表より斜度が緩めで私にはちょうど良いレベル。(とは言ってもくじけて足をつきそうな坂もあります・・。)
ただし道が細いので対向車には十分ご注意を。

noboranaindesuka.work

以下、備忘録

持ち物:チューブ、パンク修理キット、クッキー5枚、アミノ酸、ボトル2本(アミノ酸系)ウインドブレーカー

8:40 尾根幹待ち合わせ、出発
   Micに遅れないようにひたすら回すけれども坂では遅れる・・。
10:00  宮ケ瀬湖手前のラストコンビニで一服。

10:20  裏ヤビツは県道70号に入る「北原交差点」が計測スタート地点らしい。
   少し過ぎたところで写真撮ってたので、時間ロスしたかな。
   この辺からはMicについてけないので別行動で。
   足は着かない、という最低限の義務を課して必死に登る。

11:25  ヤビツ峠着 

塔ノ岳、三ノ塔、大山の登山口でもあります。

裏ヤビツってこんなきつかったけ?というのが実感。前回2009年は現地まで自走していないとはいえ、ノーマルクランクで表裏往復してた様子。
この季節ならここまでの水分はボトル1本で十分。下りは爽快なダウンヒルだが冷えるので一枚羽織った方が良い。下るにつれて体温がエネルギー切れで低下し、何を食すかだけが唯一の楽しみに。

湧き水スポット「護摩屋敷の水」で給水

12:45 期待しまくってた定食屋「めた喰え屋」が臨時休業となっていて意気消沈

13:00 ちょい先の定食屋 「愛津屋」に駆け込み、生き返る。

味噌汁うまし

    帰り道、風がきつい。尾根幹の登りで離されまくる。
    橋本あたりの市街地を抜けると行きも帰りも快適になり、
    尾根幹って走りやすいと実感。

15:00 自宅着 

走行距離:107.4km
走行時間;4時間38分
平均時速:23.1km/h
最高時速;49.4km/h
全所要時間(休憩込み):6時間20分

終わってみると腰痛が軽くなっていてビックリ。
ランなら20km、バイクは100kmくらいは余裕で走れるようにしておきたいなと。
ただ今回のGW、スイムをやる気力が全く出なかったのが課題・・。

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